en-21世紀成年者縦断調査の結果の公表です
厚生労働省が9年にわたり、結婚、出産、就業について調査した「21世紀成年者縦断調査の結果」
が公表されています。
まずは、調査を開始した2012年時点で独身であった方たちの、9年間で結婚した割合を見てみましょう。
独身であった方のうち、女性の51%が結婚!男性は35.2%と、男女で結婚された割合に大きな開きが出ています・・・。
また、男性はあまり変わらないのですが、女性は調査開始から5年目までで結婚している割合が多いのが特徴です。
次は、この結婚について、2012年時点の「結婚意欲」との関連を見てみましょう。
2012年時点で「結婚意欲あり」であった方と、そうでない方との結婚している割合が大きく異なっています!
普段から結婚について前向きに考えていらっしゃる方は、もちろん婚活などされる可能性も高いと思われますし、結婚の機会を掴みやすくなっているのかもしれません。
次は、結婚意欲の変化についてです。
2021年まで独身であった方の結婚意欲の変化はこのようになっております。
2012年時点で「結婚意欲あり」でいらっしゃった方は、男女ともに約65%が「結婚意欲あり」となっています!
もちろんこの中でも婚活をされている方もいらっしゃると思いますが、過去の内閣府「結婚・子育てに関する意識調査」では、結婚について「適当な相手にめぐり会わない」と回答した方に、「結婚相手を探す具体的な行動をしていますか?」と聞いたところ、男性約70%、女性は約50%が「特に何も行動を起こしていない」と回答していました。
今回の調査結果から、結婚意欲と結婚の関連性が高い可能性が見られましたが、
更に!お相手を探す具体的な行動をすることで、希望する結婚に近づく可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
JLCA2022年12月27日記事引用
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